【週末限定スペシャル有料ワイン】
❝素敵なワインの週末がやってきました...(@^^)/♪❞
開催日☆2024年・第34回 9/7(土)~9/8(日)
★★入手困難は相変わらずですが ★★
「ムルソーのポストコシュ・デュリ&
日本人醸造家が造るブルゴーニュのパイオニア的存在」
それだけ聞いてると、なんのこっちゃって感じですが、飲むとたまに「コシュ・デュリか~」と納得する時も。
栗山さんは1月来日した際のセミナーにて、ワイン造りの困難な歴史を教えていただきました。
①2021年 ブルゴーニュ・アリゴテ
<アンヌ・ボワッソン >
【ブルゴーニュ/白/品種:アリゴテ100%/店頭小売¥7,100(外税)】
◇glass(100ml)➡¥1,100(外税)¥1,210(税込)
Pierre Boisson / ピエール・ボワッソン
「ブドウに手を加えなければ加えないほど、ワインはよくなる」という信念のもとに、洗練された緊張感のあるワインを造り出す。世界的にも大きな関心が寄せられる一方で、生産量の少なさゆえ非常に入手困難な生産者。(メーカーさんより)
あれ?エチケットはピエールじゃないよ?とお気づきですか。この方は相続対策としてお父さんの名前、妹の名前であるのです。となると、どれだけブルゴーニュの畑の相続税が高いのかを考えてしまいますよね。
そんな希少なムルソーの生産者。先日のワイン会でもムルソーの生産者のアリゴテは高評価でした。この方の2021年はいかがなものでしょうか???
②2022年
ブルゴーニュ・ルージュ
<シャントレーヴ>
【ブルゴーニュ/赤/
品種:ピノ・ノワール/
店頭小売¥6,800(外税)】
◇glass(100ml)➡
¥1,000(外税)¥1,100(税込)
細かくは別の所にてご案内していますが、2022年の栗山レポートが届きましたので、それをコチラにて。
「ピュリー・モンラッシェの樹齢55年の石灰土壌の畑と、オート・コート・ボーヌの最南端、パリ・ロピタルに位置する樹齢45年の玄武岩土壌の畑のピノをアッサンブラージュ。ピュリニー由来の豊潤な赤き果実と重心の高さに、パリ・ロピタル由来のスパイシーさと、重心の低さが絡み合い、複雑さを生みます。2022年はスワリングすると、すぐに香り立つほど、赤と黒い果実の香りが豊かです。酒躯(体躯を人の身体の大きさやつき方を表現する仕方のお酒版)はしっかりしており、テクスチャーは柔らかいながら、豊富なタンニンのグリップは強めです。(買いブドウ)生産量13樽」
日本人ならではなのか、彼女の性格なのか、こんな細かいコメントは中々お目にかかれません。そんな貴重なワインをグラスで楽しめるなんて、栗山さんに感謝です!!!